これって楽しいことらしい


トライアスロンって楽しいよ、とトライアスリートに言われ真に受けた私。ホントカイ。真実を探る旅、開始!
by trineko710
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小顔報告

にゃんです。

手術が無事終わって帰ってきました。

実は僕、手術前にちょっと気にしてたことがあったんだ。

あごを半分取っちゃうって、僕の顔、変わっちゃうのかな?って。

お母さんが僕によく言ってくれた。最近はブサカワイイとか、家でも牛とか太郎とかキャラの強い子が人気だけど、「にゃんは、時代が時代なら、にゃんドルだもんね」って。

僕、正統派のハンサム君なんだって。今風に言うと、イケにゃん??

だから、お母さん、手術前、「顔は変わりますか?」って先生に聞いてた。

そうしたら先生は「下顎だからあまり変わりませんよ。」って言ってくれた。

そうしたら、本当にその通りだった。

ちょっと小顔になったけど。

でも、小顔ブームだから、良いよね。
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「にゃんこっち向いてー。」
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はーい。どう?こんな感じです。
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ちょっと口から食べられるようになった。前は、猫ボウルから食べるとお行儀悪いって言われたけど、今はと・く・べ・つ。
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このハラハゲのすぐ上に管があるの。お母さんはハゲをなでなでして、赤ちゃんのお腹みたいっていってる。ほんと、親ばかなんだから。

by trineko710 | 2012-07-31 23:40 |

三千里な旅

にゃんが帰ってきて介護が始まった。

退院前々日に病院で経管栄養のやり方を教わった。三方活栓がついていて、栓の方向を間違えると、にゃんの胃に空気が入ってしまう。自分がぼけていることは自覚しているので、気をつけなければ、と、メモを取りながら真剣に聞いた。

それでも最初のうちはフードをぶちまけたり、栓が開いていないのにむりやり押し込もうとしたり、と失敗を繰り返した。

先生に「シリンジは一応消毒します」と言われたが、そういえば、どうやるのか聞いてくるのを忘れた。仕方ないのでネットで調べたら、なんと、赤ちゃんの哺乳瓶消毒用のミ○ルトンが良いと言う情報があった。

ミ○ルトンかい。

子供を産んだことはないが、以前勤めていた会社がミ○ルトンの広告を担当していたので、それがなんだかは知っている。

そんなわけで、自分には一生縁がないと思っていたミ○ルトンを買うことにした。

ちょうどその日仕事があったビルにドラッグストアがあったので、店内を探すがない。

「ミ○ルトン置いてないですか?」と聞くと、「赤ちゃんのですか・・・?」と一瞬躊躇され、薬剤師さんらしき人が来て「前は置いてたんですが、もうないんですよ。」と言われる。

まあ、確かに六本木だからな、と思い、自宅近くの別の店に行く。

そこで「ミ○ルトン置いてないですか?」と聞き、「赤ちゃんのですか・・・?」の会話の後、ここでも「置いてないんですよ」と言われ、仕方がないので、駅の反対側の大型店に行く。

そこでもう一度「ミ○ルトン置いてないですか?」「赤ちゃんのですか・・・?」という会話になったときは、「いいえ猫ちゃんのです」といってやりたい衝動に駆られたが、こう見えても小心者なので、やっぱりおとなしく「はい」と答えると、「ここはベビー用品は置いてないんですよ」と言う。

さすがに途方に暮れたら、同じチェーン店で駅の向こう側にベビー用品を扱う店がある、と教えてくれた。

4軒めか、と思いながらその店に入り、一番奥のベビー用品コーナーに行き、棚中探したら目立たないところにひっそり在った。

ようやく探しあてたミ○ルトンを手にもってレジに行った。

もしもここで「赤ちゃんのですが良いのですか」と聞かれたら、立派に大きいお腹をたたいて「ええいいんです私きっとギネスブックに載りますから」と言ってやろうと意気込んでいたら、なにも言われなかったのでちょっとがっかりした。

こうしてミ○ルトン求めて三千里の旅が終わりを告げ、家に帰ったらにゃん用の洋服が届いていた。

この洋服はお腹から出ているチューブを収納するポケットがついている「機能的ファッション」なのだ。

だが、首回りがきつそうだったり、チューブを通す穴が小さそうだったので、やれやれと思いながら「この私が」裁縫箱を出し、切ったり縫ったりちくちくと直した。

そうこうしていると時間が来たので、親にもすることがなかった胃瘻チューブからの栄養補給をし、終わったらげっぷが出るようににゃんを縦だっこしているときに、子育てしてるような介護してるような猫の世話してるようなこの生活、全く生きていると何が起きるか分からないとつくづく思った。
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今日から私がいるときはカラーを外すことにした。やっぱりくつろぎ方が違う。ちなみに消毒は熱湯消毒で大丈夫だったことを付け加えておく。

by trineko710 | 2012-07-29 23:12 |

明るい色

にゃんです。

お母さんが「病気の時は奇麗な色を着ようね」といって、洋服を新調してくれた。

ところで、いよいよオリンピックが始まった。

ということは、僕たちに取っては受難の日々が始まったということだ。

今回は僕が病気なので、少しはおとなしいかと思った。

ところがどっこい。

いつもと変わらず、ぎゃあぎゃあとうるさいったらありゃしない。

そんなもんなんだ、と思っている僕の気持ちを察してか、お母さんはこう言った。

「努力と勇気の塊を爆発させる真剣勝負は、見ていると元気になるんだよ」。

そうなんだ、と思い、僕は綺麗な色の服を着て、丸くなってぐうぐう寝た。
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by trineko710 | 2012-07-28 22:56 |

新種の動物

夏子です。うーん、ワタシは女王様だから、夏子よって言った方がふさわしいかしら。

今日はワタシが書くんだ。

・・・今、混乱してるの。

ワタシね、みんなの中でにゃんが一番好きなの。だーい好きなの。

だって優しいんだもん。なんでも言うこと聞いてくれるし。絶対怒らないし。

ワタシ、草食系が好きなの。

だから、にゃんが具合が悪くなって、悲しかった。可哀相だからあまり近寄らないようにしてあげた。私たち、そういうことが分かるの。

でも、この前いなくなっちゃった時は、びっくりした。だから、胃が悪くなって、ご飯を吐いたり、にゃんをさがしてオーン、オーンって鳴いちゃった。

こう見えても、ワタシ、繊細なんだから。

でもね、おととい帰ってきたんだ!

・・・でも。なんか変なの。
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ライオンになっちゃったのかもしれない・・・。
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にゃんかなあ。
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ライオンだったら襲われちゃうし。
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も少し近寄っても平気かな。
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にゃん・・・?
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・・・・。
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にゃんが肉食系になっちゃってらどうしよう・・・。
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ちなみにこれがワタシのお気に入りの1枚。
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by trineko710 | 2012-07-27 00:41 |

喜びの声

にゃんとうりと牛男と隅男と夏子の母です。

にゃんとうりに、いつもいつも僕たちに頼っていないで、たまにはお母さんも書きなよ、と言われたので、そうすることにした。

さて、今日もにゃんの面会に行ってきた。大体一日おきくらいしか行けないので、今日で4回目だ。そして、行くたびに元気になっている。

しかし、おなかに管も付けているのでどこをどう触ったらよいものか、なんとなく恐る恐るになる。加えて、どんなににゃんがおしゃべりでも「ねえ、聞いてよ、こんなことがあったのよ。ありえなくない?」なんておしゃべりをするわけにもいかない。だって、いくらなんでも相手は猫だから。

でも、入院室に行くと、必ず他の患猫さんの家族もいる。そして、小さな声で、ずーっとささやいていたり、ずーっと触っている。しかも、かなり長時間いるらしい。そうした愛情あふれる光景を見ながら思った。

私ってそっけないのか?

この前、行ってすぐに主治医の先生が来てくれて、15分くらい話ができたことがある。先生が、「では」と立ち去った後、「じゃあね、にゃん。」といい、「失礼します」と入院室を出たら、「あ、もういいんですか?」と言われた。

私ってそっけないのか?

猫だからか?

いや、違う。

思い出した。親の時もそうだった。

父親が入院した時、仕事の後に面会に行ったのでいつも終了時間ぎりぎりだった。そして、顔を見ると安心した。

いちおう、何かすることないか、あたりを見渡すが、食事も終わっているし、姉も来ているので、ほとんど無い。

だから、「お父さん、どう?」とあいさつをし、しばらく横に座っていると、父が優しく「もういいよ。」と言う。「じゃあ、また来るね。」と言って帰る。

母の時もそうだった。いや、母のときはもう少し長く居たかもしれない。でも、手術の後、元気になってくると、やはり母の「もう帰っていいわよ。」の合図で「じゃあね。」と帰った。

やはり、私はそっけないのか?

でも、まあいい。今回は、もう面会には行かないから。

なぜなら、明日退院することが決まったのだ。

というわけで、それをにゃんに告げた時の、喜びの瞬間をご覧ください。
(注:音楽はありませんが声が出ます)。



・・・そっけなくないかもしれない。

少なくとも、猫には。



*生まれて初めて動画をアップしましたが、私のスマホ(アンドロイド)からは見ることができませんでした。もしも動作がおかしかったらごめんなさい。

by trineko710 | 2012-07-24 00:09 |

応援団

うりです。

今日は、僕が、牛、隅男、夏子とお母さんを代表してにゃんにお見舞いの手紙を書くことにしました。

実はお母さんの家に一番最初からいるのは僕とにゃんなのです。だから、僕たちの間には、特別な絆があります。その点については、お母さんが近いうちに僕たちのヒストリーを書くそうなので、楽しみにしててね。

宣伝はさておき、皆さんもご存じのとおり、にゃんが先週の水曜日に入院しました。

お母さんは、にゃんを病院に送って帰ってきてから、しばらくソファーに座ってぼーっとしていました。まあ、ぼーっとしてるのはしょっちゅうなんだけど、いつもとなんとなく違うんです。

そういえば、にゃんがいません。どうしたのかな。夏子はにゃんに甘えてばかりだから、変な声を出してあちこち探してました。

そしてその夜、みんな、にゃんがいないってこういうことなんだ、って初めて感じました。

なんだか家じゅうがしーんとしていた夜でした。

次の日、お母さんは夕方ばたばたと出かけて行きました。どうやら、にゃんが手術したらしいです。

そうか、だから、いないのか。みんな、ようやくわかりました。

それで、緊急会議を開いたんです。

お母さんのお友だちも、たくさん、にゃんの手術が成功するようにお祈りしてくれたそうです。だから、僕たちも何かしなきゃ、って提案したんです。

そしたら、「何かって何?」って夏子が聞きました。本当にあの子は末っ子の甘えん坊の典型ですよ。

次に誰かが「千羽鶴は?」って言うんですが。まあ、誰だかは伏せておきますけどね。それは、どう考えても肉球的に無理でしょ。即座に却下しました。

その時、ある男が無言で立ち上がりました。

隅男です。隅男が、最初に行動を起こしたんです。
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それを見て、牛も後に続きました。
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僕も、見ている場合じゃありません。
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でも、ここで、誰か足りないでしょ。そう、いつも足りないでしょ。もう、甘えてばかりで、本当に非協力的なんだから。そこの、夏子!
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あ、こちらに来ました。
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でも、何かが違う。牛に甘えてる場合じゃないよね、今は。
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牛が夏子を諭しています。夏子、にゃんのためだよ。
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ああ、そうしたら、あの夏子が言うことを聞いたんです。にゃん、喜んでくれるかな。
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にゃん。僕たち、にゃんを応援するために、みんなでできるだけのことをしたんだよ。

でもね、五輪の奇跡は、にゃんがいないと完成しないの。
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だから、早く帰ってきてね。みんな、待ってるから。

2012年7月19日 うり 牛男 隅男 夏子 より

お・ま・け
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この後、どうもありがとう、って隅男をぺろぺろしました。初めて、ぺろぺろさせてくれました。

by trineko710 | 2012-07-22 02:17 |

がんばったにゃん

にゃんです。

手術、終わったよ!

3時間半もかかったんだって。これって、おばあちゃんの手術より長くない?

お母さんが1時近くに病院に電話した時は、まだ手術中だった。それからずいぶんして、先生が折り返し電話をくれたんだけど、お母さん、そんなこと期待していなかったから、思わず「な、何かあったんですかぁっ!!」って大きな声出しちゃったんだって。

僕が手術中に死んじゃったのかと心配したみたい。いきなり電話口で叫ばれて、先生、またコワかっただろうな。僕思うんだ。あの病院に来る生き物の中で、お母さんはきっと猛禽類、っていうのなんだなって。

先生は「い、い、いえ、そうではありません」といった後は冷静に、「手術は13時半頃終わりました。かなり時間がかかりました。広範囲に切除しましたので、これから4~5日は傷の回復に注意しなければいけません。また、日曜より貧血が進んでいました。今すぐ輸血は必要ありませんが、ひどくなったらその可能性もある点をご理解ください。」って説明してくれた。

・・・この会話、知らない人が聞いたら、「猫」のこと言っているとは思えないよね。

その後で、お母さんは仕事に行く前に会いにきてくれた。僕らの病室は4階にある。病院は5階建てだ。大きいねえ。

4階に行くとラウンジがあって、そこで待っていると、呼びにきてくれるんだ。入院室はたくさんあって、僕は、「腫瘍外科」って書かれたところにいるんだよ。

僕の部屋は、三階建てのケージの二階なの。手術のすぐ後だから、あったかくするように、ベージュと薄茶の水玉模様の毛布がかけられていて、お腹には湯たんぽがあった。赤ちゃんみたいだなあってお母さんは思ったって。首にはもちろんエリザベスカラーを付けて、横になって寝てた。目は開いてたけど、きっとぼーっとしてたんだと思う。

でもね、ちょっと顔を撫ぜられたら、「あ、お母さんだ!」ってわかっちゃった。だから、それまでおとなしかったのに「なうーなうーなうー!!」って鳴き出したんだ。やっぱりおしゃべりだね。それで、もぞもぞと動き出したから、お母さんは、来ない方が良かったのかな、って気にしてた。

その後、若いキンチョー先生が来てくれて、よろしくお願いしますって言ってお母さんは帰って行った。明日は来られないから、あさってまた来るって。そのときまでには少し元気になってるといいな。

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入院する日の朝。僕は朝から五輪に協力的だったのに、他のみんなはご飯のことしか考えてないんだよ。まったく。
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それから、お母さんが「にゃん」って呼んだので、手術前の、精一杯の良いお顔をしてあげた。

by trineko710 | 2012-07-20 00:17 |

五輪の奇跡

またまたにゃんです。これから僕が頻繁に登場するみたい。よろしくお願いします。

僕、今日から、あの超立派病院に入院したの。明日手術するんだって。

そうしたら、ちょっとの間だけかもしれないけど、痛いのとれて、お腹ぺこぺこも治るんだって。本当にそうなったら良いなぁ。

だからね、昨日は手術前の最後の夜だったの。

といっても僕はそんなことよくわからないんだけど、何となく、お母さんがしんみりしてたから、お母さんの膝の上に乗ってあげたり、縦だっこしたり、ずっとそばにいてあげた。

お母さんも、僕のこといっぱいなでなでしてくれた。あごの周りとか、お腹とか、特にね。それでね、僕のお腹から管が生えてくるらしいんだ。だから、「その前にお風呂入れてあげようか?」って聞かれたけど、僕は注射の次にお風呂が嫌いだから、「お気持ちだけありがたくいただきます」って、丁重に辞退した。

まあ、そうやって、いわゆる、静かな質の良い時間って言うのを過ごしてたんだ。

そしたらね、急に、真夜中近くになってお母さんが「あっっっ!!」って言うんだよ。

その後、ちょっと頭抱えてたけど「やっぱり今やらなきゃ」って言いながら、突然何かをやり出した。

あきれて見てたら、一生懸命何かを組み立ててるんだ。

ああ、あれだ・・・えっ何?オリンピック??

・・・皆様、お母さんのオリンピックプロジェクト、別名「五輪の奇跡」の全貌をご覧ください。
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なんでもずいぶん前から用意してたのに、僕の病気のことで忘れてたんだって。それでね、僕が今度帰ってくるときは身体に管が生えてるので、もう丸くなれないかもしれないって思ったらしい。

次に、お母さんは、またたび作戦を開始。やれやれ。仕方ないから協力してやるか
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あ、隅男も来た。
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うりも。
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あれ、作戦成功のきざし?夏子はどこ?夏子は?もしかして、五輪の奇跡が起きるか?
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・・・みんなすぐ飽きた。
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やれやれ。

僕は思ったよ。お母さんたら、僕が次の日から入院するのに、こんなこと、してる場合って??

全く世話が焼けるんだから。僕がいなくなったら、ちゃんとお母さんの面倒見るんだよってみんなによく言っておかなきゃな。
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とりあえず三輪は達成。

by trineko710 | 2012-07-19 01:02 |

おしゃべりなにゃん

にゃんです。

今日は僕が書くけど、とっても長いよ。僕風に言うと「にゃがい」になるけど。最初に言っておこっと。

三連休も、もう終わりですね〜。

実は、僕は三日間とっても忙しかったんだ。毎日、お出かけしたの。

え、羨ましい?僕はお出かけはあんまり好きじゃない。キャリーっていう箱みたいなものに入れられて、やっとキャリーから出られた!と思うと、たいがい僕の大嫌いな注射されるんだもん。

で、お出かけは、三日とも病院だったの。がっかりでしょ。

僕、5月頃からご飯を少し残すようになったんだ。それからね、べろを全部しまえなくなったの。だから、いつもちょろっとだけ、ベロを出しっぱなしにするようになったら、お母さんが、「同じベロ出しでも、いつものアホ面のベロしまい忘れとは違う(失礼な!)」と言って、6月の初めにお医者さんに行ったの。

そのお医者さんは、優しい女の先生で、お母さんとも気があった。それで、様子を見ましょうって、大嫌いな注射を打って、食欲の出る薬飲んだ。

そうしたら、元気になったの。それで、「にゃにゃにゃにゃにゃっっ!!」って一杯おしゃべりしたら、お母さんも嬉しそうだった。

でもね、またすぐご飯を残すようになった。だから、翌週また同じお医者さんに行ったの。

そうしたら先生が歯茎が腫れてますって言うんだ。それで「もしも腫瘍だったら、あごを切除することになるけれど、そうすると、猫の場合それがショックでご飯が食べられなくなる子が多いし、検査も全身麻酔になるので、しばらく様子を見ましょう。」って説明してくれたので、お母さんも、そうだなって思って、やっぱり同じように注射して、帰ってきたの。

そしたらやっぱりまた元気が出て、お母さんにいっぱい「にゃんにゃんにゃんにゃん。」ってお話ししたんだ。「僕、今日、病院行ったんだよね。注射もしたの。でも、いい子だったでしょ。」って言ってたんだけど、ちゃんと通じたかな。

みんなは知らないだろうけど、僕は凄くおしゃべりなの。お母さんの友達が来たときに、「おにゃあさん、おともにゃち??にゃれにゃれ?いらっにゃい!!にゃにゃにゃにゃにゃにゃん!!」って言ったこともあるんだよ。友達、びっくりしてた。

それでね、この病院に三回くらい行った後かな。急に、ご飯を食べようとしても全然食べられなくなったの。だって痛いんだもん。口から血も出て、無口になっちゃった。そうしたらお母さんが凄く心配した。それで、「顎が腫れてる、顎が腫れてる!」ってあたふたしてた。

あんまり急に大きくなったもんだから、もしかしたらひどい炎症かと思ったみたい。それで、どうしようってしばらく迷ってたけど、ちょっと離れたところにある、友達の獣医さんのところに行くことにした。いわゆる、転院ってやつ?

そこでね、もっと詳しく調べてくれたの。

そしたら結果が出た。

「扁平上皮癌」って言うんだって。難しい名前だよね。とっても進行が速いんだって。

お友達の獣医さんは海外の治療法の写しもくれて、お母さん、一生懸命読んでた。それで、インターネットでもいろいろ調べて、とっても真剣な顔してた。

治らないんだって。

手術しても、すぐに再発するんだって。

でもね、僕には、ムツカシイことはわからない。ただ、痛いのは嫌だな〜と思う。あと、ずっとお腹が空いてるのもやだな。

お母さんのお父さんとお母さんも(つまり僕のおじいちゃんとおばあちゃんってこと?)癌で死んじゃったんだって。

それでね、最後は自宅ホスピスっていうのにして、穏やかに過ごしたんだって。だからお母さんも僕たちが癌になったら、そんな風にできないかなっていつも思ってたみたい。

だから、「痛みを取る方法は?」とか、「このまま口から食べられないままにした方が苦しまないのでは?」とか、いろいろ聞いてた。

先生は、「これから1〜2か月、ずっとお腹がすいているのは可哀相」って言ってた。チューブっていうのをつけると、口からあんまり食べられなくても、お腹がすいて辛いことはないみたい。でも、なんかかっこわるいような気はするなあ。

それにね、栄養をとって、少しでも長く生きたら、癌が転移したりしてかえって僕が苦しむんじゃないかってお母さんはずっと悩んでた。

それでも、とにかく、手術のこととか、最終的にいろいろ決めるために、もっと大きな病院に紹介してもらうことにした。

そこに、昨日行ったの。すごいな、僕。転院も、紹介も、経験しちゃった。

それにしても、僕、いろんな病院に行ったけど、昨日行ったあそこは凄かったなあ。ああいうの、「超近代的」っていうのかな。なんでも、「二次機能病院」っていって、僕と同じように難しい患者さんばかりなんだって。

待合室も広くて、診察室もたくさんあった。でね、呼ばれると「5番の診察室です」とか言われるの。人間みたいだねっ!

で、僕を連れて診察室に入ったら、男の先生が二人いて、自己紹介してくれた。それで、若い方の先生が「問診」してくれた。で、お母さんは、若い先生は研修中に違いないって思ったみたい。だってもの凄く緊張してたし、後ろにもう一人の先生が立ってじっと見てたから。

それでね、お母さんは今までの経過を説明したんだ。いつから食べなくなったとか、どういう治療をしたか、とか。

そうしたら、若くてキンチョーしてる先生が「これまでに変化はありますか?」って質問したの。

そうしたらさっ、お母さんったらさっ、それまで半べそかきながら説明してたくせに、しばらくしーんとしたと思ったら、「・・・これまでって、いつまでですか?いつのことですか???」って聞き返すんだよぉ!

若い先生はしどろもどろになってた。

僕は、「突っ込むなよ!」って思ったよ。キンチョーしてるんだからさっ!全く。あの先生たちもしも後で職業欄見たら、「あーなるほど。」って思うに違いないよ、きっと。ねぇ。

それはさておき、その後、僕、生まれて初めてCTというものを撮った。カッケェー!でも猫だから、CT撮るのも全身麻酔になるの。だから、準備とかで5時間位かかるんだ。

それで、先生が言いにくそうに「費用は〇〇円くらいかかります。…大丈夫ですか?」と聞いてきた。

お母さんが、大体この位かなって予想してた金額だった。で、大丈夫じゃないんだけど、「はあい・・・。」と、ちょっと小さめの声で返事してた。お母さん、やせ我慢したみたい。

5時間後、CTの結果が出た。

コンピューターの画面で見るんだよ!またまたカッケェー!

そしたらね、「今なら切除できます」っていう結果だった。先生は「今ある癌病変を取れば、少なくとも、骨の痛みや、出血はなくなりますよ」って言うんだ。今はね、血もぽたぽた出るの。でも、きっと再発するって。

あと、ご飯も、チューブをつけてても、口からも食べる子はいますよって。

お母さんはね、将来、自分が治らない病気になったら、チューブで栄養は取らなくて良いんだって。手術もね、場合によってはいらないんだって。

でも、僕のことは、お母さんが考えていたのとは少し違ったみたい。

こんなことがあったんだ。

僕は、自慢じゃないけど、今まで人間の食べるものを欲しがったことはないんだ。でも、おとといの晩、あんまりお腹がすいたんで、お母さんの食べてるものを欲しいよー欲しいよーって鳴いたんだ。それでお母さん、気づいたみたい。お母さんのお母さんのときは、もう、お腹も余り空かなくて、ちょっと食べたら良かったけれど、僕はまだそうじゃないんだなって。

そうなんだよ。昨日の先生も言っていたけど、僕、「癌以外は健康」なの。あーそう言えば、そのときも、お母さん、また突っ込んでたな。「でも、癌ですよね。」って。あのときも、先生、困ってたよ!

ともかく、お母さんは、自分が食いしん坊だから、お腹がすいているのに食べられない、って辛いだろうなあってずしっときたみたい。

痛みもね、薬はいくつかあるけれど、骨の場合はどこまで取れるか分からないって。

実は、お友達の獣医さんとは、安楽死というものについても話してた。僕はそれがなんだかさっぱり分からないけど、どうやら注射されるみたい。でね、もう一度言うけど、僕は普段はおとなしいんだけど、注射だけはだめなの。だから、とってもいやがるの。そうしたら、お母さんは「この世を去る最後のときに、一番嫌いなことをしたくない」って言ってたな。

先生は、手術は一日も早い方が良いけれど、あと一日、二日は考える時間がありますって言ってくれた。

お母さんは、帰りの車の中で僕に聞くんだ。

「にゃんはどうしたい?」って。

でも、いくらおしゃべりな僕でも、それには答えられないよ。

だから、お母さんはずーっと考えてる。僕の痛みをとって、なるべく穏やかに過ごすためには何が一番良いのかって。

もしかしたら、手術はしない、チューブはつけないっていうポリシーが変わるのかもしれないな。
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今朝のにゃん。こちらから撮ると、癌はわからない。反対側をとっても、外からは余り分からないけれど。

by trineko710 | 2012-07-17 00:22 |

お久しぶりです。

突然の更新です。

ずっと丸猫のままなのに、時々覗いてくださっている皆様、本当にありがとうございます。

猫のことを書いておきたくなり、再開します。

トライアスロンって何?と言う生活をしているので、レースレポートを書けるようになるのは、きっと来年になると思います。

よろしくお願い致します。

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前回の更新から今日までの間に一つ年をとった。定期的に一緒になる仲の良い同僚が仕事中にHappy Birthdayと唱ってくれ、小さな包みをくれた。ちゃんとろうそくたてるのよ、と言われたのでたてて火をつけた。ちなみに、包みの中は、今更ケーキじゃないよねぇ、とラザニア。笑った。牛と一緒に撮ろうと思ったら、さすがのおっとりも燃えさかる炎をみて怖じけずいた。この後暖めて食べたラザニアは、とても美味しかった。ありがとう。

by trineko710 | 2012-07-14 21:36 | 日常