これって楽しいことらしい


トライアスロンって楽しいよ、とトライアスリートに言われ真に受けた私。ホントカイ。真実を探る旅、開始!
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お出かけ

「お久しぶりです。牛です。お母さんは明日からどこかに出かけるみたいです。どこに行くんだろう・・・。僕も行く。」
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by trineko710 | 2010-07-28 22:29 |

ひわさうみがめトライアスロン(大吉の検証編)

ひわさから帰ってきて昨日で一週間経った。

本当にきれいなところだったな~。
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こんな入江もあった。

さて、大会前日にひいたおみくじが大吉だったことはすでにブログでお伝えした通り。果たして、おみくじは当たっていたのだろうか。

まずは表面。

「照りつづく日かげなやみし小山田にうれしくそそぐ夕立の雨」

・・・確かに、大雨が降った。午前中から土砂降りになったので、夕立とは少し違うような気がするが・・・細かいことは気にしないということにして、当たった。

「願い事:叶い難い様ですが、半ばより案外安く叶う。」

この時の願い事は「完走できますように。」半ばより案外安かったかどうかは別にして、願いはかなったので当たった。

「待ち人:音信あり。早く来る。」

あ、アメリカから待ち人が来た。当たってる。

失物…転居…その他、該当しないところは抜かす。え、その他って何か?ほっといて。

「旅行:計画を十分にたてよ。」

そうなんだよね~。今回は、大会後にすぐ東京に帰ろうと思い、予想完走タイムから4時間あけて飛行機を予約したのに、大雨で支度に手間取り、挙句の果てに大渋滞に巻き込まれ、飛行機に乗り遅れた(泣)。更には、バンパーのビスが取れた自損事故を警察に届けるのを忘れて、空港から美波町(旧日和佐町)に戻った(涙)。やっぱり、もっとゆとりを持って計画しよう・・・。ということで、大当たり。

さて、裏面の神の教。ちょっと長いけど読んでみよう。

「影が鏡か、かがみがかげか、拝む心が神ごころ。」

ふむふむ。

「拝む姿が、拝む心が、神の姿、神の心。神様の清しい正しい誠の心と、神様から受け傳える真直ぐな、美しい自分の心が、拝むことによって、ピッタリ一つに照らし合わされれば、邪魔のはいる一分の隙もない。安心して其の日其の日が楽しく面白く過ごされる。」

なるほど。

つまり、これからも迷わず神頼みをすることによって、安心して其の日其の日が楽しく面白く過ごされる訳か。
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このおみくじはずっと取っておくことにした。

by trineko710 | 2010-07-26 23:35 | レースレポート

ひわさうみがめトライアスロン(おみやげ編)

ひわさではいろいろなものをもらった。

完走タオル。
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試合前日の選手登録のときにもらった袋に入っていた数々のもの。
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包み紙にくるまれた牛乳瓶のようなものは何でしょう。

焼き肉のたれ。
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うみがめ祭りのときの福配り。
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中はお菓子。
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そして最後はこれ。うみがめ祭りから帰ってくるときに、警察の人たちが「ご協力ください!」と言いながら配っていた。中身はウェットティッシュ。
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そして裏は・・・。
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・・・。

by trineko710 | 2010-07-24 19:49 | レースレポート

ひわさうみがめトライアスロン(笑顔を推奨編)

これほどまでに不安になったことのないバイクを終え、ようやくランに。

バイクラックにバイクをかけて、補給食を取ろうとしたら蟻がいっぱいたかっていた。飲み口が甘いらしい。コース上に7か所も給水があるので今回はここではあまりドリンクを取らないことにした。トイレもコース上にあるのでいつになくトランジットは素早くできた・・・と思うのだけれど、今回は計測地点をしっかり確認していなかったので、残念ながら何分だったかは不明。

走り出したら、目の前を黒いものがうろうろしている。蟻さん。いったん止まってサングラスの蟻を取る。

町中を数100メートル走ると、川辺に出る。コース上に距離表示が出ているのでわかりやすい。
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川辺に入ってすぐの地点。走るコースはこの川の右側の細い舗装道路。

前回のグアムで、ランについてはずいぶん自信がついた。遅いけれど、我慢すれば走りきれる、と思えるのは大きい。

コースは平たんで、川べりや田んぼ、民家の間の細い道を走る。給水だけでなく、複数の民家では家の中からホースを引き、シャワーのように水を出してくれていた。沿道のボランティアの子供たちも、2か所で柄杓から水をかけてくれる。ありがたかった。

いつもどおり、てくてくと走る。平坦だから楽に感じるかと思ったら、そうでもない。私の中には「辛い」か「激しく辛い」の二種類しかないらしく、普通に辛い。バイクがきつかったからだろう。

それでも、初めてところどころで景色を見た。折り返し近くが林道になり、そばを通る川の、川底まで見えた。緑があふれる道だった。黒地に蛍光色の青のアゲハ蝶が飛んでいた。ホーホケキョ、と鶯が鳴くところもあれば、蝉の声が聞こえるところもあった。自然のなかにある、きれいなコースだった。

7か所ある給水ではすべて立ち止った。ボランティアの方々は、みな親切だった。雨が降ったり、日が照ったりという中ボランティアの方々も大変だったと思う。

後2キロ、というところで、小柄な品の良い白髪のご婦人が「ほんとうにえらいわねぇ。もう少しよ」と話しかけるように励ましてくれた。お礼を言って立ち去ったが、なぜご婦人の言葉があんなに胸に沁み入ったか、走りながら考えた。もしかしたら、母が亡くなって以来、母と同じくらいの年齢の女性と話をする機会があまりなかったからかもしれない。

川べりのコースからいよいよ町中に戻り、地元の方のたくさんの応援と励ましを受けながら大浜海岸のゴールに戻ってきた。

大会プログラムにはひわさローカルルールのページがある。総則、各競技の規則の中で、ラン競技の第4項は「フィニッシュの際は、レースナンバーを整え、サングラスを外し、笑顔を推奨する。」とある。レースナンバーを整え、サングラスを外す余裕はなかった。でも、自分なりのとびきりの笑顔でゴールした。

ランにかかった時間:1時間13分29秒31(ラップ順位:598位。目標の1時間10分は切れなかったけれど、すべての給水で立ち止まり、一度トイレに行き、そしてあのバイクの後のランだと思えば私にとっては上出来だ。)

by trineko710 | 2010-07-23 00:55 | レースレポート

ひわさうみがめトライアスロン(へっぽこ亀になる編)

今回はトランジットを短縮する!と強く誓ったわりには、素早くバイクコースに向かう気力がない。暗い顔をして出発する。

町中を数キロ走るといよいよ南阿波サンラインに入る。そこまでは平たんなので、本来はここでスピードを上げるべきなのだが、そうするとサンラインに早くついてしまう。行きたくないよぉ。葛藤と闘いながら26キロくらいで進む。

しかし、いよいよ、入り口に着いてしまった。

自転車が得意な練習仲間から、ギアが軽すぎると、進むのが大変だからある程度負荷をかけたほうが良いですよ、と教えてもらっていた。

しかし、私に与えられた選択肢は一つしかないことが即座にわかる。

つまり、あっという間に一番軽いギアでなければ堪えられなくなる。そして、マイペースとは、このスピードでなければ命が持たないというペースだということが分かった。

バイクに入ったら、おそらく300人近くの選手に抜かれるだろうと予想していたので、邪魔にならないように極力左側に寄る。でも、そこにはむき出しの側溝がある。落ちたくない。だから、ぎりぎりまでは寄れない。加えて、スピードが遅いので、バランスを崩しかねない。

キープレフト、キープレフト、でも側溝は見ちゃダメ、見つめると落ちるから、と言い聞かせながらひたすら「よいしょっ、よいしょっ」のスピードで漕いだ。

速度を見たら時速9.7キロだった。自転車を降りて引っ張るよりも速い。だからまだ頑張ろう。でも、すぐに、休みたくなった。

ガードレールに寄りかかりたい・・・。でも、まだ登りは始まったばかり・・・。もう少し頑張ろう。でも、なんでこんなにギアが重いの。もしかして、まだ一番軽いギアじゃないかも??と悪あがきをし、カチャカチャと試してみるが、やはりもうギアは残っていない。この悪あがきは、この後も何度も繰り返された。

進んでいる気がまったくしないまま、ひたすらこぎ続ける。途中で一度少しだけ傾斜が緩やかになり、また登り復活。何も考えられない。亀って時速何キロだっけ。ああ、これはうみがめトライアスロンだから、亀スピードで良いんだぁ、あははっ、と思う。どうやら私の中で何かが壊れたらしい。

ふっと、楽になった。下りだ。ああ、最初の4キロ近い登りが終わったんだ。登りきったんだ。信じられなかった。

コース上には2か所給水があり、ボランティアの子供が紙コップを差し出してくれた。でも、手を差し伸べようとしてこける可能性が大きいので、「ありがとう、でも大丈夫」と、首振り人形の様に頭で合図する。

10キロ地点の給水では、先頭の選手が目にもとまらぬ速さで下って行った。一人の少年が「はっえええー。」と口をあけて見ていた。

いよいよこれからは少し下りが増えるかな、と思った13キロくらいのところで突然雨が降り出した。それも強烈な雨。なかなかやまない。登りの遅さを下りでカバーするプランから、とにかく下りでスリップしないよう、安全運転に気持ちを切り替えた。

ここからはほぼ全面的に雨になる。下りで、ちょこちょこブレーキをかけながら、ブレーキが利くことを確認しつつ進む。そして、登りはひたすら耐え続ける。

しかしある時、登りが更に進まなくなった。こいでも・・・こい・・でも・・・こ、こいでも・・・。ここが勾配10%か。サイクルコンピューターを見たら、時速「6.4」キロ。画面をじぃっと見つめる。

グアムの丘を「走って」いるときに、歩くことと「おそらく歩くよりも遅いスピードで」走ることの違いについてしみじみと考えた。

今回は、「おそらく歩くのと同じスピード」で、息も絶え絶えに自転車をこぐことの意味について考えざるを得なかった。

時速6.4キロ。

しかし、ここである好奇心が頭をもたげてきた。

私は少なくとも時速6キロは維持しながら、登りきることができるのだろうか。ランでは、どんなにきつい坂でも、脚を前に動かしていればいつかは登りきることが分かった。自転車もそうなのだろうか。

それとも、時速、5キロ、4キロ、3キロと更にスピードが落ちて行き、どこかの段階で力尽き、時速0キロで停止するのだろうか。ぱたっと横に倒れたら後ろに迷惑だろうから、そうなったらクリートを外さなきゃ、と頭の中でシミュレーションする。

もしくは、時速0キロまで行かなくても、バランスが崩れる速度があるのだろうか。そうだとしたら、それはどの段階だろうか。

とりあえず、これを大いなる実験として受けとめ、やってみよう。そう、これが、歩くのと同じ速度で死にそうになりながら自転車をこぐことの意味なのだ!

やはり、どこかが壊れたらしい。

結果は6キロ維持だった。これで、自転車でも、どんなに進んでいる気がしなくても、ひたすらこげば、移動できるということが分かった。不思議だが、事実だった。

折り返したあとも雨は続く。途中、パンクしている選手が数名いた。下って急にそのまま登りに入る、ジェットコースターのようになっている場所も複数あった。救急車とすれ違った。

ようやく「これが最後の登りですよ」とボランティアの方が教えてくれた。ほっとした。ただ、ここからは4キロ近い下りで雨。私のようなへたっぴいがコントロールできないスピードを出したら目も当てられない。もう一度安全運転を誓う。

それでも、下りはやっぱり気持ちよかった。サンラインを終え、再び町中に出た時に、あのコースを走りきったんだ、と思った。時間はかかったけれど。夢のようだった。

バイクのゴールラインでは脚が疲れてクリートがすぐにはずれず、「大丈夫?」と声をかけられた。なんとかこけることはなく自転車から降りながら「駄目でーす」と、にこにこしながら答えた。

バイクにかかった時間:1時間59分30秒68(バイクラップ順位572位)
バイク終了時の順位:515位
バイクで私を抜いて行った選手の数:277人(記録的人数達成)
サイクルコンピュータによる時速:平均時速20.4キロ 最大時速73.24キロ(どこで出したか全く不明。サイコンも壊れたか?)
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なぜか私はうみがめキャラクターが非常に気にいってしまった。これはトライアスロンバージョン。カイくんがスイム、マリンちゃんとカレンちゃんがバイク、カレッタくんがランをしている。私もいつかマリンちゃんたちのように楽しそうにバイクをしたい。

by trineko710 | 2010-07-22 01:27 | レースレポート

ひわさうみがめトライアスロン(600人がうみがめになる編)

総合記録がアップされました。リレーも含まれているので少し順位が変わっています。

総合記録:3時間45分19秒15(完走者628人中550位)
スイム:32分19秒16(ラップ順位:完走者628人中238位)
バイク:1時間59分30秒68(ラップ順位:完走者628人中572位)
ラン:1時間13分29秒31(ラップ順位:完走者628人中598位)



大会当日、朝起きてまず海を見る。
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残念ながら昨日、一昨日と比べてうねりが出ている。空の黒い雲はスタート時にはなくなっていたが、これが山のほうへ移動したのかな。

泣きごと満載の試合直前ブログをアップした後は、朝食を取り、チェックアウトして会場へ向かう。

恒例のトランジット風景。
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スイム会場の大浜海岸ではアップができないので、すぐ隣の小浜海岸に入水し水温を確認する。水が冷たかったのでフルスーツにする。23.9度だったらしい。透き通った水がとてもきれいだった。

試合前に全体のコース図を確認したら、給水やシャワー、そしてコース上にもトイレが複数あり、とても安心できた。大会側はとにかく熱中症予防に気を配っていて、スイム会場にも給水があった。事前の競技説明会では「昨年は選手3名、そして応援者2名に熱中症がでましたので、とにかくこまめに水分を取ってください」と注意された。

スイムの入水チェック地点。亀キャラクターがかわいい。良く見ると阿波踊りをしている。
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阿波踊りと言えば、スタート10分ほど前から阿波踊り体操が始まる。前方に手本を踊る人たちもいて、ウェットスーツを着た600人以上の大人たちが見よう見まねで踊る。これが腿上げなどもあり、結構侮れない。

さて、いよいよスタート。第4ウェーブまであり、私は第3ウェーブだった。

いつも通りぱおーの音とともに海に入る。2、3歩で深くなるのですぐに泳ぎ始める。

コースは沖合に750メートル出て折り返す途中上陸なしの一周回コース。泳ぎながら、今まで3回海で泳いだ経験があってよかったと思った。最初の豊崎は4周回で3回上陸、次の新島は2周回で1回上陸、グアムは2周回で上陸なし。これでずいぶん慣れた。新島で初めてのうねりも経験した。いきなりこの海だったら怖かったかもしれない。

やはり沖合に行くにつれうねりを感じる。それに伴い他の選手とぶつかることも多くなる。初めての600人規模の大会で、初めてゴーグルを2回蹴られた。選手が多いので仕方ない。

泳いでいたら泊っていたホテルが見えた。ああ、あそこから見えた海を泳いでいるのだなあ、と実感した。大海原をまっすぐ泳ぐ。レース中に「楽しい」と思った。これも初めてのことだった。

折り返しになった。

いきなり、誰かに両足をがしっとつかまれた。

溺れかけた選手でもいるのかと思った。でもそうだったら私の身体が引き込まれるほど引っ張られるはずだ。まさか海底から怨霊が・・・。すぐその手は外されたので良かったけれど、一瞬どうなる事かと思った。スイムではキックを一切打たないのでつかみやすかったのか?それとも、そんなに頼りになる脚に見えた?

折り返してもなお数多くの選手に接触する。浜辺が見えてきた。安心しつつも、寂しかった。私にとって唯一楽しいと思えるパートが終わってしまう。後は苦行を残すのみ。ここからがへっぽこトライアスリートの本当の意味でのトライアスロンの始まりだから。

浅瀬では水がきれいなことが良く分かる。普段は海がめしか泳げない大浜でのスイムは貴重な体験だった。

スイムアップ時の確認タイム29分。公式タイムは32分19秒16。入水チェックの場所での計測ではなかったらしい。トランジットが含まれているとしたら速すぎる。そういえば、スイムフィニッシュと書いてあるところまで距離があった。だとしても、あの距離に3分かけたのか・・・。バイクに向けていかに足取りが重かったかがよくわかる。
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ここまではスイムだったらしい。

by trineko710 | 2010-07-21 01:36 | レースレポート

ひわさうみがめトライアスロン(大吉な前日編)

応援してくださったみなさま、ありがとうございました。

無事怪我なく落車なく、そして泣くゆとりもなく、完走しました。総合リザルトはまだアップされていないのですが、おそらく下記の通りだと思います。

個人種目参加者:合計625人(内完走者591人)
女性個人種目参加者:合計69人(内完走者66人)
レース結果:3時間45分19秒15(完走者591人中517位・女性66人中51位)

51.5キロはこれで3度目ですが、一番時間がかかりました。でも、何も知らずに申し込まなければ決して経験することのなかったバイクパートが完走でき、ランも走りきったので、満足です。

それでは、レースレポートです。

ひわさうみがめトライアスロン・大吉な前日編

うみがめの産卵に感動してから数時間後、早起きして車でバイクパートを下見した。その結果は大会当日の朝にアップしたとおりだ。

不安でしかたなくなるが、とりあえず一時忘れることにし、競技説明会に行く。そこで、バイクコースの下見をしていたときに自転車で試走をしていた選手に会って挨拶を交わす。「バイクが不安で不安で」と言ったら、彼は初めて海で泳ぐのでスイムが不安だそうだ。「スイムはウェットを着ていれば大丈夫ですよ」「バイクは頑張るしかないですよ」と励ましあった。

その後、うみがめ感謝祭を見に行った。

うみがめ感謝祭は神事なので厳かに執り行われる。
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そのあとで、13匹のうみがめが放流される。

この子は身体が大きく、迷わず海に向かい、一番に海へ出て行った。
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身体の小さな子たちは迷いつつ、少しずつ進む。最後にいる子は引き返してしまい、つつかれてまた方向転換した。明日の自分に重なるものがあった。せめて引き返さないようにしよう。
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感謝祭は無事終了。

トランジット等の場所は下の写真の神社の境内にあるので、お参りすることにした。お賽銭を入れて、「どうか完走できますように」と神頼みする。
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20円のおみくじがあった。「おつりはでません」とあり、硬貨を二枚いれるが出てこない。どうやら5円玉と間違えたらしい。大吉だったらいいけど、と思いながらもう10円入れる。

本当に大吉だった。
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大吉なんだ。いいことあるかも、と思い、いったんホテルに帰って明日の支度をする。そのあともう一度町にでて食事をした。

ひわさの町の夕暮れの風景。橋の名前は確か厄除け橋だった。
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それから露天風呂が閉まる前にもう一度ホテルに戻り、そのあと花火を見ることにした。こうやって書くと結構あわただしい。

そんな中、ホテルの駐車場でレンタカーのバンパーを縁石にぶつけてしまった。今まで幾度となくレンタカーを借りたけれど、傷をつけたのは初めて。私、大吉だよね・・・と思いつつ、免責のない保険に入っていて良かった、と何の心配もしなかった。まさかこれで帰りに空港から引き返すことになるとは。

花火会場に到着し、地元の人たちと見物する。きれいだった。
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一連のイベントが済んだら、やはり思いはバイクパートへ。弱気レベルが最高潮に達したところでとりあえず寝ようと思い、就寝した。

by trineko710 | 2010-07-20 01:50 | レースレポート

ひわさうみがめトライアスロン(海がめは泣かない編)

クイズ:展望台があるのはどんな場所でしょう。
答え: 高いところ。

片道18キロの間に4つも展望台があるのはどこでしょう。
答え:ひわさうみがめトライアスロンのバイクコース。

私、昨日嘘ついた。ごめんなさい。

うみがめの産卵を見たので、きついバイクコースは我慢するって言った。でも、嘘だった。人間できてなくてごめんなさい。

昨日、バイクコースの下見をしてきた。

・・・はは・・・はははは・・・。

こんな。

第一展望台からの景色。
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第二展望台からの景色。
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第三展望台からの景色。
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第四展望台からの景色。
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バイクで試走をしていた選手に勾配を聞いたら、たぶん5%パーセントくらいだけれど、10%のところが二か所あるそうだ。数字を聞いてもあまりぴんとこないけど、とにかく、勾配1%でも辛い私にとっては「想像を絶する坂」だ。特に、最初の3.4キロはずっと上り。

競技説明会で、毎年2か所で必ず落車がある、と言っていた。下りでスピードを出しすぎないように注意された。

おとといの夜のうみがめの産卵の時に「うみがめは泣いているのですか」という質問が出た。うみがめ保護員さんは「涙に見えるけれど涙ではないんですよ。」と答えていた。

うみがめって強い。

私、バイクコースで泣くかも。

・・・気を取り直して、恒例の目標タイムを設定。

スイム:30~35分。今日は昨日までよりも少しうねりが出ている。

バイク:・・・。タイムは・・・2時間15分。でも、なにより落車なく、泣かないで帰ってくること・・・。しかし・・・上りで時速ひとけたになったら、引っ張って歩いたほうが速いかも・・・。その誘惑に勝てたら、それだけでもういい。

ラン:見たところほぼ平坦なので、いつも通り目標1時間10分。でも、バイクでぼろぼろになっているだろうから、今回も歩かずに走りきることが先決。

合計目標タイム:4時間。これを超えても、完走できたら良い、と心から思う。ちなみに制限時間は4時間30分。

はあ。行ってきます。

by trineko710 | 2010-07-18 07:07 | レースレポート

ひわさうみがめトライアスロン(海がめの産卵編)

徳島に着いた。

機長が「徳島阿波踊り空港への到着時間は・・・」とアナウンスしたときには聞き間違えかと思ったが、どうやら徳島空港は新しくなってから「徳島阿波踊り空港」が正式名称になったらしい。お祭り的な名前が私の旅にはぴったり。

会場はNHKの朝の連ドラ、ウェルかめの舞台になったところだ。空港でレンタカーを借りて、ホテルまで約1時間半。ホテルの手前でスイム会場に立ち寄る。
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翌日試泳をしてみようと思ったらこんな看板があった。
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・・・ちょっと怖気づく。

スイム会場からホテルが見えた。坂の上にあるので、自転車で移動するのはありえない、と心にきめる。
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こちらはホテル側から見たスイム会場。深い海は白波が立っていなくても水自体の力が大きいので、陸上から見るよりもうねりを感じるかもしれない。
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ホテルにチェックインの際、「海がめが夜間上陸したら連絡しますが何時まで大丈夫ですか」と聞かれる。午前2時までだそうだ。そんなサービスがあるとは知らなかったが、午前0時までとお願いする。

到着後にすぐ夕食になる。いつもはトライアスロンの時は試合が終わるまではお酒を飲まないのだけれど、遊泳禁止の海で泳ぐのだからビールぐらい飲んでも良いのではないかという、妙に説得力のある理屈を思いつき、生ビールを飲んだ。そうしたら、食後に強烈に眠くなり、午前0時まで爆睡してしまった。

真夜中に夕寝から起き、真っ暗やみのロビー階に降りる。データカードを忘れてしまい、このホテルでは、インターネットがこの階でしか使えないからだ。まぬけな自分にあきれたが、これがこの後につながるとは夢にも思っていなかった。

30分くらいたっただろうか。フロントから人が出てきた。私を見つけて「海がめが上陸しましたよ」と教えてくれた。

海がめの産卵に立ちあうなんて、初めてのことだし、まったく期待もしていなかったのでどのようにして観察するか皆目見当がつかない。撮影禁止なので、手ぶらで大浜海岸に向かう。スイム会場と同じ場所だ。

現地に着いたらすでに20人ほどの人がいた。いったいどうやって見物するのかと待っていたら、しばらくして「用意できました」と言われる。みんなでぞろぞろと海岸に降りる。

そうしたら、2メートル四方くらいの囲いの中にうみがめがいて、もう産卵をしていた。

こんなに近くで見られるなんて、想像もしていなかった。

手を伸ばせば届く距離だった。海がめ保護員のおじさんが、首筋をなでている。そして、タグ番号を確認したあとで、6月28日にも産卵していて、今年二回目ですよ、と教えてくれる。一度の交尾で多い時は5回も産卵するそうだ。

私は顔側にいたので、ときおり、ごおーという息遣いが聞こえる。力んでいるんだろうか。反対側は大きな懐中電灯で照らされていて、のぞき込んだら卵がたくさん見えた。

保護員さんが時折卵をうみつける穴に手を入れている。卵の山が偏っているのでならしているそうだ。

空は満天の星空だ。虫が鳴いている。あとは波の音と、海がめが息をする音しかきこえない。みんなでじっとみつめる。

30分くらいしただろうか。亀がひときわ大きな息をし、少ししたら保護員さんが「産卵終了」と言った。

亀が後ろ足で卵に砂をかけ始めた。卵を産んだ穴の深さは40~50センチくらいで、90キロはあるだろうかめが十分砂をかけるので、上から人が歩いても割れないそうだ。

後で孵化率を確認するために、保護員さんがすぐそばにマーカーを埋めていた。全部で140個くらい生んだそうだ。

誰かが「この亀は何歳くらいですか」と聞いていたが、わからないそうだ。子がめの時は13センチくらいしかないので、タッグをつけることもできない。だから、この海で生まれた亀かどうかもわからない。

そろそろ亀が海に帰る準備ができたのだろうか。もう上がってください、と言われたので解散した。

なんだか今回は私のトライアスロンなんて、もうおまけのような気がしてきた。辛い峠越えも、産卵が見られたのだから、我慢しよう、と思った。少なくともこの時は。

帰り道、今年の亀の上陸頭数39頭、という表示が出ていた。5月中旬からの2か月で39頭だ。今日産卵に立ち会えた幸運に心から感謝した。

by trineko710 | 2010-07-17 09:29 | レースレポート

グアムトライアスロン・写真

グアムトライアスロンの写真がアップされました。すべての写真はKFCトライアスロンクラブによって提供されました。ダウンロードしたオリジナルの写真に、当方で編集している写真もあります。雰囲気をお楽しみください。

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鶏親子。
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スイム中。
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スイムアップ時(え、速い、短い、と驚いている)。
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バイク出発。腕には日焼け止め防止のアームカバー、脚には疲労防止のハイソックス。恰好悪いけど仕方ない。
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初めてDHバー握ったよ!
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激坂。これでも走ってるの図。たぶんここで「キツイ」と文句を言っていると思われる。
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ゴール!万歳ゴールは初めて。それほど嬉しかった。

ちなみに牛から伝言があります。

「先日の占いは、まずオランダ側を一粒食べ、その後スペイン側を完食しました。これはオランダで一人退場になった後、スペインが勝つという予言でしたがお母さんには高度すぎてわからなかったようです。

いずれにしてもお母さんの予想が外れたことは確かです。

ここ一カ月、なんだか絶えずブーブー音がするテレビを見ているときに、突然騒ぎ出すお母さんに何回安眠を妨害されたことでしょうか。びっくりしてソファーから転げ落ちたことも数えられないほどあります。そのため、僕たちはブーブー音が聞こえ出したら廊下に避難するようになりました。

ようやく静かになって、幸せです。」

以上、ワールドカップ総括・牛編も一緒にお届けしました。

by trineko710 | 2010-07-13 22:50 | レースレポート