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当日は4時に起床。すっきりと起きられた。が、大変なことに気付いた。朝食を買っておくのを忘れた。日本だったら徒歩圏に24時間営業のコンビニがあるけれど、ここはグアム。こうなったら、山ほどあるカロリー補給ゼリーで済ますしかない。
会場までは道が良く分からないので、ツアー客のバスの後ろをついて行き、ホテルからおよそ40分で会場に到着した。そろそろ着くかな、と思ったときに夜明けになった。会場近くで、激坂を通った。どうかこの坂が今日の私の人生には関係ありませんように、と念じる。 会場に到着すると、駐車場というよりも道端に車を停め、バイクの設置をする。 フィニッシュ地点のすぐそばに駐車。 トランジションエリア。バイクラックに番号がないので好きなところを選んで良い。 到着後ほどなくしてレゲエ調の音楽がかかりだし、なんとも南国的。音楽を聴いていたら本当に遊び気分になってきた。 これが競技本部の建物。 スイムの会場を確認するとまだブイが打っていなく、ちょうどカヤックが沖合に出るところだった。この時点で試合開始45分前。でも誰もあせっている風ではない。 支度が済んでしまうとすることもないので、会場をぶらぶらしていたらやたらと鶏がいることに気付く。中にはひよこ連れで道を横断している親子もいる。その中の一羽がドラム缶のごみ箱の端に乗っていた。 この鳥は、写真を撮った次の瞬間に、缶の中に入ってしまった。鶏って飛べないんじゃなかったっけ、と心配になった私が恐る恐るドラム缶の中をのぞきこんだら、いきなり「グワッグワッグワッグワッ」と大きな声を出して、缶のなかから凄い勢いで飛び出していった。あっけにとられた私があの鳥は何ですか、と聞いたらやっぱりニワトリだった。野生で、飛べるのだそうだ。向こうもびっくりしたようだが、私もびっくりしたよ。 こんな中、「あと30分ですよ~」「あと20分ですよ~」とアナウンスが入る。でも、沖合ではまだブイ打ちが済んでいない。でも、やっぱり誰も焦っていない。 どこかから「コケコッコー」と聞こえてくる。のどかだ。 開始が遅れるのかなあと思っていたら時間通りスタートするようだ。選手たちは集まって、と呼ばれたので入水地点に行く。そこで、ブイを右に見る時計回りに決定したと告げられる。潮の流れによって変わるのだそうだ。私は左呼吸なのでブイを左に見たかったけれど仕方ない。 そして、アナウンスはさらに続いた。「潮の流れが早く、ブイが流されています。よって、岸に近いほうのブイは動かないように人間が押さえるようにし、沖合のブイは、カヤックが引っ張るように努力はします。しかし、本来は一周750mを二周する予定でしたが、750mきっちりとることが難しいです。よって、今回のスイムは『短く』なります。」 スイムが好きな私が喜ぶ場面ではないはずだが、短くなったと聞いてなぜか嬉しくなった。イエイ! そして、スタート。 号砲は、いつものぱおーん、よりも高い音で、ぴおーという感じ。相変わらずゆっくりマイペースで泳ぎ始める。 波はほとんどなく、水温もちょうど良く、泳ぎやすい。ただ、海底に黒い藻が生えているのか、深いのか、水の中は暗い。ブイが少し小さめのようで、ヘッドアップしてもよく見えないから、目標物をめざして泳ぐ。 一部流れがあり、気をつけないとコースアウトしそうだったが、全般的に泳ぎやすい海だった。一か所だけ海の中が明るいところがあり、丸いサンゴが見えた。 人数が少ないため、他の選手とぶつかることもほとんどなかったが、一度だけ左側の選手が右に向かって(つまり私のほうに向かって)泳いできて何度もぶつかるので、彼の身体の上をすり抜けるようにして、位置を変えた。 今回は周回ごとに上陸することもなく、それも良かった。2週目も順調にまわり、特に大きなイベントもなくスイムアップ、じゃない、海水浴終了! そこですかさず時計を見たら、驚愕の18分。た、確かに、短い・・・。きっと1キロあるかないかの、まさに海水浴と呼ぶにふさわしい距離だった。 そして、舞台は次なる遊び、サイクリングへと移る。 海水浴タイム:18分47秒(30人中16位)
by trineko710
| 2010-06-28 23:35
| レースレポート
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